過走行車と低走行車の違いについて

走行距離が示す中古車の状態とは

中古車選びをするときは、走行距離をよくチェックしておきましょう。走行距離がすべてではありませんが、クルマの状態を判断する大きな指標となります。当然ながら走行距離が多ければ、部品同士の摩耗が増えてしまうのです。そのため過走行車を購入すると、故障リスクが大きくなるのです。どんなに格安で購入しても、1か月もしないうちに故障したとなれば、結果的に高上りになる可能性があります。

例えばクルマのエアコンが故障してしまった場合、修理に15万円以上かかるケースが多々あるのです。低走行車の場合は運転時間が短いと考えられるため、過走行車よりも故障リスクは低くなっています。一般的に走行距離が3万km未満であれば、新車と大差のない品質を期待できます。

過走行車と低走行車の異なる点とは

過走行車は車両登録から多くの年数が経過しているケースが多いです。一般的に走行距離が長いほど、古いクルマだと認識されるからです。逆に低走行車は新しく、部品も新品に近い傾向があります。特に新古車と呼ばれる中古車は、走行距離が1,000km未満の車両が目立ちます。ただし低走行車だから新車同様とは限らず、どんなに新しくても古くなると故障が増えます。

例えば新車を購入してから一度も乗らずに、車庫にずっと保管しておくだけでも、いずれ動かなくなってしまうのです。それゆえ走行距離を確認することは重要ですが、同時に年式も調べておきましょう。またオーナー数は少ないほど好ましく、これは乗り手の癖がつきにくいためです。ワンオーナーカーが高く取引される理由でもあります。